男性女性従業員ともに1ヶ月(4週間)以上の育児休暇を必須に
新しい育児休暇を4月1日より導入
~男性従業員がより育休を取得しやすい環境へ~
2022年3月16日
パーティションで快適空間?機能空間を創造するメーカーのコマニー株式會社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太、以下コマニー)は、2022年4月1日より、新たな育児休暇制度として、男性女性ともに1ヵ月間(4週間)以上の育児休暇取得を必須とし、1ヵ月間(4週間)は賃金を支給する內容へと変更します。
當社では経営の理念にある「全従業員の物心両面の幸?!工慰激ǚ饯趣筏?、従業員一人一人の身體的?精神的?社會的なウェルビーイング(幸福?健康)を実現することを目指しており、男性の積極的な育児參加を促し、育児について理解?応援する職場風土を醸成させることで、ジェンダーに関わらず活躍できる環境が整備されいくと考えています。 これまで當社では、生後~1歳を養育する従業員は男女ともに任意の期間での育児休暇取得が可能でしたが、休暇時は収入が減ることから、男性従業員の年間での取得者や取得日數はごくわずかでした。この問題を解消する當社の新制度は「家庭での子育て」というかけがえのない経験?時間をより良いものにするために1ヶ月以上の休暇取得を必須にし、収入の心配がないように1ヶ月間(4週間)は賃金を支給する內容へと変更し、男性従業員でも取得しやすいように促進を図る制度としています。

■「イクキューの日」や「家族ミーティングシート」などサポート面も充実させ従業員が取得しやすい環境づくりへ
育休を取得しやすい風土づくりとして、制度だけでなく、さまざまなフォロー體制も構築しています。たとえばチームの中で引継ぎを受け、育児休業中の業務をサポートした従業員については、評価の対象とします。また、家族ミーティングシート活用による家事分擔のキッカケづくりの啓蒙や、毎月19日を「イクキューの日」として従業員がどの期間にどれぐらい取得しているのかを社內へ情報共有することで、従業員がより育児參加をしやすい環境を促していきます。
當社は、すべての従業員が仕事もプライベートもいきいきと過ごすことができる職場環境を築き、一人一人の人間性を尊重し、活躍の場を與えられる制度づくりと、常に明るく前向きに活動できる組織風土づくりに努めてまいります。