コマニーが「KAIKA Awards 2022 KAIKA大賞」を受賞
~経営改革とSDGs推進の両輪で持続的成長を目指した取組みにて評価~
2022年3月17日
パーティションで快適空間?機能空間を創造するメーカーのコマニー株式會社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、一般社団法人日本能率協會が主催する「KAIKA Awards 2022」の「KAIKA大賞」を受賞いたしました。


「KAIKA Awards」は、一般社団法人日本能率協會が「個の成長、組織の活性化、組織の社會性」を同時に実現していくプロセスをKAIKAと定義し、この考えを広める活動の一環として組織風土や意識の改革、しくみづくりなどの活動に取り組んでいる事例を審査?顕彰するものです。
コマニーでは當社の経営理念と親和性の強いSDGsを取り入れ、事業を通して社會に貢獻し、利用者に喜んでもらえることが、當社の従業員の幸福にもつながるという考えのもと、「コマニーSDGs∞(メビウス)モデル」という、獨自の価値創造モデルをつくりあげています。そして人財教育のために導入した「HPCシステム」によって、従業員の対話機會が増加し、主體的な発言や行動が促されることで、アイデアや意見が飛び交う風土となりました。そしてコロナ禍においても、個室ワークブースや飛沫感染防止間仕切りの開発、抗ウイルスコーティング事業など、安心?安全な空間づくりに向けた事業をスピーディーに展開しております。この一連の取り組みが評価され「大賞」を受賞することができました。
「KAIKA Awards 2022」授賞式は、2022年3月16日(水)に行われました。
【審査委員會?事務局からの所感コメント】
SDGsがある種のブームのように取り上げられている現在ではあるが、「コマニーSDGs∞(メビウス)モデル」やそれに関連づく活動は、創業から続く理念に下支えされながら、社內変革の取り組みと結びついた、獨自の価値創造モデルとなっている。自発的な風土づくりや、経営層も含めた社內の対話を重ねることによって結実した、力強い取り組みである。また、事業の再定義を通じて、実際に、ものづくりのプロセスが変わったり、社會課題解決視點での新商品?サービスが生まれ始めたりしていることも印象的である。
- KAIKA Awardsについて https://kaikaproject.net/awards/
- HPCシステムについて https://gaiasystem.co.jp/hpc/about-hpc
- コマニーSDGs∞(メビウスモデル)について http://www.qccgj.com/sdgs/